【株式会社メルカリ様導入事例】ポイントは『施策への共感』平均エンゲージ8.6%のインフルエンサー施策とは

弊社はフリマアプリ「メルカリ」を運営している株式会社メルカリ様のインフルエンサー施策をお手伝いさせていただきました。今回は株式会社メルカリ様のBranding  Team所属の池田早紀様に、インフルエンサー施策を依頼するきっかけや弊社に依頼した背景、インフルエンサー施策のご感想をお伺いしていきました。弊社からは、株式会社メルカリ様を担当している原田がインタビュアーとしてお聞きしてきました。

インフルエンサー施策を行うきっかけ

株式会社FinT 原田七穂(以下、原田):本日はよろしくお願いします!まずはじめにメルカリさんのサービスについて教えてください。

株式会社メルカリ 池田早紀(以下、池田):メルカリはフリマアプリ「メルカリ」を運営しています。「新たな価値を生み出す、世界的なマーケットプレイスを創る」ことをミッションに、誰かにとって不要になったモノが、誰かの役に立つ、そんなマーケットプレイスを目指しています。

原田:ありがとうございます!続いて、今回のインフルエンサー施策を行わせていただいたハロウィンキャンペーンはどんな企画か教えてください。

株式会社メルカリ 池田早紀様

池田:10/13から11/1まで「メルカリハロウィンアワード(#メルハロアワード)」と題し、InstagramもしくはTwitterで仮装写真を投稿いただくコンテストイベントを開催しました。新型コロナの影響で賑わう街での仮装パレードに参加できなくても、家族単位やリモートで友人と仮装を楽しんだり、おうちにあるもので工夫してゆるくハロウィンを楽しんでほしい。そんな趣旨で企画したSNS投稿型イベントです。結果、投稿いただいた数は6000を超えました。

原田:インフルエンサー施策を行うきっかけはなんでしたか?

池田:この企画の背景にある問題意識として、年に一度のイベントのためにわざわざ仮装衣装を購入し、使い終わったら捨ててしまう大量消費型の側面を「もったいない」と感じていました。一度しか使わないからこそ、「使ったら捨てずに欲しい人に譲る」とか「買わずに家のものを使う」とかもっと優しくもっと自由なイベントとしてさらに普及するといいなと思いました。が、それって結構難しいんですよね…。「家のものを使うといっても何を…?」「自由なハロウィンと言われても…」と思いますよね(笑)。そのお手本をインフルエンサーさんに見せてもらえたらいいなと思い、FinTさんに相談しました。

FinTに依頼した決め手とは?

原田:UGCUser Generated Contents:Instagram上での一般ユーザーによる口コミ投稿)を作ることにおいてどのような課題を感じていましたか?

池田:このハロウィンへの考え方に共感し楽しんでもらえるインフルエンサーさんと出会えるか?ということですね。この企画自体がメルカリを宣伝するための施策ではなく、ハロウィンの新しい楽しみ方を提唱する企画なので、そこにのってくれるかどうか。お気づきかもしれませんが、この企画、メルカリについて宣伝するものはほぼ何もないんですよ。しいて言えば、今年ハロウィンで使ったものは捨てるくらいならメルカリに出品してくださいねということくらいか…(笑)

株式会社FinT 原田七穂

原田:インフルエンサー施策を行う様々な企業様がいますが、その中で最終的にFinTに依頼を決めた理由は何でしたか?

池田:原田さんとお打ち合わせした際に、「この企画であれば、インフルエンサーさんのフォロワー数だけでなく、普段のアカウント運営でも生活を工夫して楽しんでいたり、フォロワーさんとのコミュニケーションをとって、Instagramを楽しんでいるインフルエンサーさんがいいと思う!」という意見に共感したからです。また、今回「ハロウィン」というものの概念を少し変えていきたいということを丁寧に依頼時のメッセージで伝えていく必要があると思っていました。普段の運営からFinTさんがどんなメッセージのやりとりをするのかはわかっていたので、そこの安心感はありましたね。

期待以上の成果、総リーチ数は87万を達成

原田:そうして弊社にご依頼いただいたと思うのですが、今回のハロウィン施策はどうでしたか?

池田:結果もプロセスも期待以上に応えていただいたと思います。投稿日の開始が10/13からだったのですが、インフルエンサーのみなさんが期待どおりにお手本となる投稿をしてくださり、「こんな楽しみ方があるんだ!」というものを見せてくれました。振り返ると「これ自然に (#PRではなく) 投稿してもらっていたら受賞していたな(笑)」という素晴らしい出来栄えのものばかりでした。また、その投稿以上に嬉しかったのは、原田さんの依頼メッセージに対し、インフルエンサーさんが「素敵な企画ですね!ぜひ一緒に楽しみます!」というあたたかい返答をくださったり、実際に家にあるもので試行錯誤して「コレとコレ、どちらがいいと思いますか?」みたいな相談をしてくださったり、この企画に共感いただいた上で楽しんでくれている様子が伝わり、それがとっても嬉しかったです!

また、FinTさんがアサインしてくれたインフルエンサーさんの総リーチ数は87万リーチ、平均エンゲージメントは8.6%と、平均を大きく上回る結果でした。今回、参加数だけでなく参加してくれた人に対するエンゲージメントも定量の成果として追っていたので、とても高い数字が得られたと思います。

原田:そう言っていただき光栄です!今後インフルエンサー施策を行う際にはどのような成果を出していきたいですか?

池田:今回は、メルカリというサービスのPRではなくブランディング施策の一環として行いましたが、メルカリの利用者とInstagramの利用者は相当数ターゲットが重複しているので、メルカリの賢い使い方や楽しみ方などをインフルエンサーさんに教えていただくような企画ができたらいいなと思います。その際も、今回の良かったことを一緒に活かして、日頃から本当にメルカリを楽しんでいる人を探していただけると嬉しいです(笑)引き続き、よろしくお願いします!