Case Study

【B:MING by BEAMS運営株式会社BEAMS様導入事例】 支援後平均再生回数1万回越え!互いの強みを生かしたリールの共創とは

アパレル・ファッション Instagram運用

この事例の成果

  • 支援後の平均再生回数が1万回超
B:MING by BEAMS運営株式会社BEAMSの取材写真

株式会社FinTはアパレルブランドB:MING by BEAMSを運営されている株式会社BEAMS様のInstagramリール運用のご支援をさせていただいております。今回は株式会社BEAMS プレス担当高橋咲様と株式会社FinT 担当ディレクター平野寛太に、アパレルビジネスにおける効果的なSNSマーケティングについて取材しました。

(取材・文:株式会社FinT マーケティング担当石飛大和 yamato.i@sucle.jp)

リールによって広告以外のフォロワー獲得を図る

本日はよろしくお願いします!まず、初めにB:MING by BEAMSのサービス概要を教えてください。

高橋様:B:MING by BEAMSは、幅広い世代に向け、メンズ、ウィメンズ、キッズ、雑貨まで多彩なラインナップで、現代のファッションとライフスタイルを提案するレーベルです。

シンプルかつ都会的でクリーンなウエアのラインナップに加え、様々な人の生活をより楽しく豊かなものにするこだわりのライフスタイルグッズも多く取り揃えています。

郊外の商業施設に多く出店していることもあり、ファミリー層を中心に20代〜50代まで幅広い年齢層のお客様に向けてアイテムを展開しています。

ありがとうございます。高橋様とFinTの平野さん、お二人が担当されている業務について教えてください。

高橋様:主にメディアの窓口として媒体関係者とのやりとりや、BEAMSの持つ各レーベルの戦略からビジュアル制作まで幅広く担当しております。その中の一つとしてSNSの運用も担当しています。

平野:私はB:MING by BEAMSのInstagramアカウントのリール運用を支援させていただいています。主にリールの企画立案、撮影ディレクション、編集、分析を担当しています。

株式会社BEAMS 高橋咲様

各レーベルの販促を担当されているんですね。様々なレーベルを担当されている中でB:MING by BEAMSがSNSに力を入れられた背景や経緯をお伺いしたいです。

高橋様:ユーザーとのタッチポイントの創出が目的です。現在、SNSがユーザーとレーベルのタッチポイントの中心となっているため、B:MING by BEAMSの情報をタイムリーにお客様の手元に届ける目的でSNSを強化しています。

その中でもリールに注力した理由は何がありましたか?

高橋様:Instagramでフォロワーを伸ばす方法の一つとしてリールが有効だとFinTさんから提案いただいたことがきっかけです。これまでの課題として、フォロワー獲得の方法が広告配信の一辺倒になっていることがありました。そうした中で、新規ユーザー層とのタッチポイント創出という点でリールが有効であると提案いただき、今回注力しました。

リールを制作していくにあたって、どのような課題感をお持ちだったのでしょうか?

高橋様:リールでの弊社の成功事例があまりないこと、リソースの確保が難しいことの2点が課題としてありました。そこで、SNSの知見のあるFinTさんにお手伝いいただいて、企画の提案から編集というところまでまるっとお願いできればと思い、今回お取り組みさせていただきました。

データに基づく提案がFinT依頼の決め手

他の会社様もある中で、FinTにご依頼いただいた決め手はありますか?

高橋様:先ほどお話したリールの提案の時もそうだったのですが、データに基づく提案をしてくださった点です。他社事例やInstagramのアルゴリズムを根拠にロジックを持って企画提案してくださったため、施策実施後も仮説検証を行っていけるのではないかと思い、依頼しました。

ありがとうございます!

では次に実際の施策についてお話を伺っていきたいと思います。先ほど課題感として、リソース不足、リールにおける知見不足、を挙げていただきましたが、FInTとしてはどのように解決していこうと考えていましたか?

平野:はい。まずリソース不足に関しては、先ほどお話いただいたように企画から撮影、編集、レポートまで全て一貫で支援させていただく形で解決しようと考えていました。

リールへの知見不足に関しては、まず現状の課題についてInstagram自体やリールのアルゴリズムを元にお話して、全体の方針を決定しました。そこで企画やリール撮影の構成を変えていくことが重要だとお話し、その後は各月毎にリール事例に基づいた企画提案を行っています。

株式会社FinT 平野寛太

「最初の現状課題を明確にした」とお話いただきましたが、どういったところから着手されたのでしょうか?

平野:まず取り組んだのは動画の尺を短くして、縦長の短尺動画らしさを訴求することです。支援前にもBEAMS様の方で30本くらい投稿されており、とても試行錯誤されているなと感じたのですが、ブランド独自の世界観の訴求が強く、尺も長いことがリールのアルゴリズムとトレンドに合っていないと感じました。

可能な限りB:MING by BEAMSの世界観を保ちながら、リールのアルゴリズムやトレンドにあった形で音源を使用したり、カット数の多い編集をしていく、尺は20秒くらいに収めていく、という方向性で制作を進めていきました。

互いの強みを生かした共創体制

  • B:MING by BEAMSのブランド訴求を保ちつつ、リールのアルゴリズムに合致する形で制作していったんですね。そこからどのような体制で進行していったのでしょうか?

平野:大枠の企画は弊社がプロなので担当させていただいたのですが、トレンド感を踏まえたアイテム選定やコーディネートといった、アパレルとしての専門性をもっておられるのはBEAMS様なので、そこを上手く分担したいと考えていました。ですので、Instagramのアルゴリズムやトレンドに基づいた企画立案をFinT、アパレルのトレンドやレーベルの世界観を表現するのはBEAMS様という形で役割分担を行い、共創できる体制を整えていきました。

アルゴリズムに基づいた骨格の方は弊社で考えて、中身はBEAMS様にという形で役割分担ができたということですね。その最初の提案をさせていただいた時の所感はいかがでしたか?

高橋様:すごくありがたかったです。今季のファッショントレンドやレーベルの持つ世界観の表現というところに関しては弊社に強みがあると思っていたので、より質の高い動画を作るにあたってとても良い取り組みだったと思います。

支援させていただいた中で最も再生回数が伸びたリール「シャツのおしゃれアレンジ」に関して制作背景を教えていただきたいです。まず企画背景を平野さんお願いします。

「シャツのアレンジ方法を紹介したリール。再生回数3.7万回を記録。(2022/10/12現在)」

https://www.instagram.com/reel/Ce58z7Vgu0x/?utmsource=igwebcopylink

平野:前提として、洋服を表現するリールはざっくり「全身のコーディネートを紹介する」「アイテム一つにフォーカスして紹介する」の2つの勝ちパターンがあるのではないかと考えています。

前者は投稿主や切り口によりますが、過去の投稿の分析からモデルの方のビジュアル訴求が多いなと感じていました。ですので、BEAMS様のようにブランドの魅力を最大限伝えたい場合、後者の「アイテム一つにフォーカスして紹介する」形が良いと考えました。

伸びた類似事例をリサーチする中で、「アイテムの使い方の解説」といった多くの人が知りたい情報をアパレルのブランドアカウントが紹介する事例が多くあることに気づきました。ただ、その事例の多くは「マフラーの巻き方アレンジ」や「冬服の収納方法」といった秋冬に限定したものであったため、春夏のアイテムで制作することで独自性を表現できるのではと考えました。そこで、ファッションに精通されているBEAMS様に「春夏アイテムで何かアレンジできるアイテムはありませんか?」と相談したという次第です。

高橋様:BEAMSとしてもファッショントレンドを作っていく、他のアパレルブランドがやっていないことをやっていきたいと考えていたので、今回の提案は大変魅力的だと感じました。紹介するアイテムアレンジを決めるために、社内で「あーでもない、こーでもない」と何パターンか考えて、服のバランスや結び方のような細かいこだわりの部分まで平野さんとお話しながら企画内容を詰めていきました。

まさに共創できた事例ですね。共に作品作りをしていくにあたって、コミュニケーションも重要になってくると思いますがその辺りはいかがでしたか?

平野:互いに良いコミュニケーションを取れているのではないかと思っています。ここまで企画とコンテンツ内容に関してお話しましたが、撮影場所選定に関しても緻密にコミュニケーションをとっています。例えば、撮影時には主にBEAMS様のオフィスや店舗でさせていただくことが多く、FinT側ではなかなか適切な撮影場所がわからない中で、撮影する洋服の雰囲気やデザインによって細かく「この辺りで撮影するのが良いのではないか」などといった提案をいただいていて大変助かっています。

高橋様:そうですね。平野さんの性格面になりますが、飾らない人柄で誠実に対応してくださっているので、個人的には何でも相談できるコミュニケーションの取りやすさっていうのを感じています笑

平野:ありがとうございます笑

サービス全般の中でFinTが一番お役に立てたのはどういったところになりますでしょうか?

高橋:仮説検証してくださるところです。撮影して投稿して終わりではなく、しっかりと結果検証してくださっているところが成功事例を積み重ねられる要因だと考えています。根拠に基づいた企画立案の部分と、実施した後の検証というPDCAをきちんと回してくださるところが、FinTさんにお願いして本当に良かったなと思います。

ありがとうございます!今後もお取り組みを継続していく中で更なる展望を教えていただきたいです。

高橋様:変動するSNSのトレンドに対して柔軟に対応していきたいなと考えています。

今はアルゴリズムの優位性という面でリールに注力していますが、いつアルゴリズム変更が行われるかはわかりません。その変化に合わせて、新しいことにチャレンジできるように常日ごろからアンテナを張っていきたいなとは思っています。

平野:FinTとしては、SNSマーケティング会社視点での新鮮味のある情報を随時お伝えして、お力になれたらと考えています。今後のSNSの動向や事例を追って、BEAMS様に合わせた企画を立案し提案する、という形で今後もサポートできればと考えています。

本日はありがとうございました!

株式会社FinTでは、Instagramの運用戦略立案から、画像制作、投稿、プロモーションの実施、効果測定といった運用のトータルサポートをさせていただいております。Instagramに加え、TwitterやYoutubeなど各種SNS運用に関するご相談があれば、ご気軽にご連絡ください。

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